2016年8月25日木曜日

NETIS技術

以前NETIS登録されている製品をご紹介しましたが、
今回は技術として登録されているものをご紹介します。


☆3次元設計データを用いた計測及び誘導システム
KT-060150-VE







☆リモートキャッチャーを用いた効率的測量システム
KT-100028-V







【SOKKIAホームページ
http://www.topcon.co.jp/positioning/sokkia/netis/lineup/


一見難しそうですが、3次元測量をスムーズに行えますよ。
という技術なので、普段お使いになられている光波(機種による)などで、
ソフトウェアを使って出来ます。

ざっくり言いますと、自動視準や自動追尾などのいわゆる「モーター機」
にソフトウェアを入れて行うか、「電子野帳」にソフトウェアを入れて行うか、、

ソフトウェアはSDR8サーベイなどがありますが、
どういった組み合わせがいいか、詳しくはご相談ください。


光波以外にもGNSS製品でもいいですし、
リモートキャッチャーを使えばワンマン測量もでき、一挙両得です。


もちろん弊社ではレンタル機をご用意しております。
導入も比較的簡単だと思いますので、ぜひご検討してみてください。

2016年8月18日木曜日

2016リオ

オリンピック盛り上がってます。
日本もメダルラッシュでにぎわってます。

そんななか注目したのは

ボルト3連覇 9秒81 陸上 男子100m


ウサイン・ボルト(ジャマイカ)選手
すごいですよね。
すごすぎて秒だとよくわからないので、距離で考えてみましょう。


日本陸連の陸上競技研究紀要などによると、
トップスピード時のボルト選手のストライドは2.75メートル

196センチの身長の1.4倍に達し、ほかの選手よりストライドが長かった。ボルトは2009年に世界新記録を出したとき、100メートルを41歩で駆け抜けた。

朝日デジタル引用
http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201208030927.html

これは2012ロンドン五輪のときの記事ですが、
一歩で2.75m進むって、一歩で小学生二人分くらい進んでるってことですよね。

例えがおかしい気がしますが、自分の身長以上進んでると思うと不思議な気がします。

様々な単位も見方を変えると新しい発見がありますね。


甲子園もあるし、プレミアリーグ開幕、スポーツ好きには楽しい時期になってますね。

2016年8月11日木曜日

オリンピック

今年はオリンピックイヤーがんばれ日本。

そして、2020年は東京オリンピック。
色々問題はあるみたいですが、それに付随する工事も多く、忙しくされてる方も多いと思います。


建物や交通の整備などなど測量機が活躍することは多いですが、
実は競技でも活躍しているんです。


検索で出てきた画像を失敬させていただき、、


真ん中奥に三脚が立っているのが分かりますでしょうか?

こんな感じで、光波とピンポールプリズムを使用して測定するようです。

やり投げやハンマー投げなど投擲競技で使用されるみたいですが、
距離にかかわる物ならかなり高精度で測れるのでいいですね。

他にも意外な使い方や、日常にかかわるものなど意識して探してみたいと思います。

2016年8月4日木曜日

HI520

前回は生コン水分計を取り上げましたが、
今回は、出来上がったコンクリートの水分を測れるものを紹介します。


HI520 コンクリート・モルタル水分計



なにやらすごい技術ですね。
ただ、その技術のおかげで使い方は非常に楽です。


測定物に押しあてるだけで水分をデジタル表示


つまりこれです。


人工軽量骨材コンクリート、石膏ボード、モルタル、コンクリート、ALCなどの水分を測れます。



ALCってなんの略かなと調べたら、
「Autoclaved」(高温高圧蒸気養生された)
「Lightweight aerated」(軽量気泡)
「Concrete」(コンクリート)の頭文字をとって名づけられたもので、

「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」の意味を持ちます。

うーん、なんかすごい。長い。



ちなみに木工用ボンドは「酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形接着剤」

うーん、便利。