2009年1月26日月曜日

ステッキメジャー


今日はホイールメジャーを紹介します。
たまにテレビなどで使用しているのを見かけますが、これはステッキに車輪がついたようなもので、車輪をころころころがしながら持って歩いて距離を測定するものです。
ひとりで簡単に距離を測れるので便利ですね。
まがりくねった道でも簡単に測定することができます。

2009年1月23日金曜日

スマートツール


今日はスマートツール(デジタル水平・勾配測定器)を紹介します。
これは簡単に扱えて、水平・垂直・ピッチがわかる便利な商品です。
角度を°、勾配を%、ピッチを1/10単位で360°どんな傾斜でも測定できるので、配水管、道路、建築物などのあらゆる勾配の必要な所で施工精度を上げ、時間と材料を節約できます。
上下逆さにした時には自動的に表示される数字も逆になるとっても気が利くツールです。

2009年1月22日木曜日

超音波厚さ計



今日は超音波厚さ計を紹介します。
これは金属や硬質プラスチック等の肉厚測定などに使用する機械です。
例えば危険物貯蔵タンク、配管、船体、工場設備、建設機械などの減肉・摩耗・腐食検査などに使用します。

通常、人間は約20Hz~20kHzの周波数を聞くことができます。
超音波とは人間が聞くことのできない20kHz以上の音波のことをいいます。
イルカやコウモリなどが超音波を利用していることが知られています。
超音波厚さ計では、一般的に1MHz~20MHzの超音波が使用されています。

トランスデューサー(プローブ、探触子)と呼ばれるセンサーから発信した超音波が測定物の反対面に反射し、戻ってくる時間(伝搬時間)をもとに、厚さを算出します。
具体的には、伝搬時間(t)に測定物の音速(c)を乗じ、厚さを求めます。
超音波は空気中を伝わりづらく、また測定面との境界で反射してしまうという性質を持っています。
このため、トランスデューサーまたは測定位置に少量の液体を塗布する必要があります。
液体には専用剤のほか、水や油も使用されています。

超音波は音響振動なので、これが伝わるためには気体、液体、固体などの媒体を必要とします。
したがって真空中でも伝搬する電波(電磁波)とは全く異なります。
超音波は電波に比べて、伝搬速度(伝わる速さ)が遅く波長が短いので、この特性を利用して様々なものに活用されています。
なぜ伝搬速度が遅いといいのか?それは「電波では速すぎてダメ」だからです。
伝搬速度がものすごく速い場合、それを識別することは至難の業です。
そして、その精度は極めて低いものとなるでしょう。
したがって、超音波は距離計や厚さ計、流量計、医療診断など近距離の計測に適しています。

2009年1月15日木曜日

デジタル温度計


今回はデジタル温度計、SK-1250Ⅲαを紹介します。

これは1984年から愛されているデジタル温度計です。
修理が非常に少なく、とても安定している機械です。
センサは用途に応じて数種類ございます。
アスファルト用センサを一緒に頼んでアスファルト用の温度計として使用する方が多いです。

記憶したデータをオプションのプリンタでプリントアウト可能です。

測定範囲は-99.9 ~ 1250℃です。

2009年1月14日水曜日

アメンボ


今回はアメンボを紹介します。
前に転倒ます型雨量計を紹介しましたが、アメンボはまだ紹介していませんでしたね!
アメンボは記録をデータで取る機械です。

転倒ますの雨量センサーを接続して、データで記録を取ります。
最大で400日分連続して記録することができます。
自記電接計数器(紙に記録するもの)と一緒に使用することもできます。
電源はアルカリ単4電池2本で、寿命は約1年程です。
ちなみに電池電圧が低下すると表示されますし、その状態で短時間の間に電池交換を行えば、測定・記録が中断されることなく記録されたデータも消えません。
警報出力ユニットを接続して、設定値を超えたら警報や回転灯で知らせることができます。


表示雨量について
 1時間 : 現在から1時間の積算雨量を表示し、1秒毎に更新する
 1日 : 現在から1日の積算雨量を表示し、10分毎に更新する
 降始め : 最初に雨量を検出した時からの積算を表示し、1秒毎に更新する
   (降終わりから、あらかじめ設定されたリセット時間が経過すると表示は0になる)

2009年1月6日火曜日

新年

新年あけましておめでとうございます。 
旧年中はひとかたならぬお世話になり、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
当社も皆様のお陰をもちまして、無事に新年を迎えることができました。
より一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます。
本年も宜しくお願い致します。