合間合間に登場いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
さて、今年も残りわずかとなりまして、寒さもだんだんとピークに近づいている気配を肌で感じております。
かじかむ指、鍋、忘年会シーズンですね。
年末のご挨拶にはまだ少し早いので、何か一つお役立ち情報でも、、、
当ブログではさまざまな機材を紹介しておりますが、それらを支える三脚。
大掃除の季節ということで、この三脚のメンテナンスをご紹介いたします。
まずはおさらいで、過去の三脚の記事を載せます。
http://keihin-jp.blogspot.jp/2008/07/blog-post_28.html
様々ございますが、レベルやセオドライト、トータルステーションで使われる金属製の三脚。
もちろん使い方次第ですが、地面に突き刺して使うので、結構汚れます。
まず参考までにお掃除グッズを
金属ヘラ / +,-ドライバー / 金属はけ / 六角レンチ/ 防錆、潤滑油
第一のポイント、石突き。ここは必ず汚れます。
金属製のはけとヘラを使ってガシガシ!と土を落とします。
きれいになったら三脚を伸ばして全体を雑巾で拭きます。
バンドも消耗品なので、ちぎれかかってないか見ておくといいでしょう。
全体がきれいになりましたらボルト、ネジなど、細かいところをチェックします。
定心桿レールから石突きを止めるボルトまで、物によってまちまちですが、工具を持ちかえながら締めていってください。
第二のポイント、油をさす場所。
ここまではきれいにお使いいただいている方はできているかもしれません。
ただ、このポイントを押さえると大分使い勝手や、物持ちが良くなると思います。
ここと
ここです
ここに防錆、潤滑油の代名詞、『KURE 556』を吹きかけます!
これで大分なめらかな動きを取り戻すはずです。
ざっくりとでしたが、これにてメンテナンス終わりです。お疲れ様でした。
お客様の三脚をお預かりした際、きれいにされていても、
動きが少し悪いという経験が何度かありましたので、書かせていただきました。
弊社がお出しさせていただいている三脚は、必ず清掃、整備をしたものを提供させていただいてます。
が、もっといいやり方あるよ!などなどアドバイスがありましたら是非コメントよろしくお願いします。
皆様も、来年もまた、ずっと長く使っていけるよう、今年の感謝も込めて磨いてみてはいかがでしょうか、、
鈴木 健吾
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