2008年11月11日火曜日

探検棒


今日はコノエの探検棒を紹介します。
探検棒は地中の障害物までの深さの測定や簡単な土質調査をするものです。
杭の打ち込み前などにこれを使って調査します。

本体を地面に突き立てて、両手で回転させながらねじ込んで、地中の障害物までの深さを測定します。
10cm間隔で深さゲージの溝が付いているので測定が簡単ですし、ステンレス製でサビにくく高強度!
本体は4つに分割できるので持ち運びに便利です。
ハンマーで打ち込むこともできます。


コーンペネトロメーターに似ているなぁと思いましたが、あちらは地盤の固さ、地耐力などを調べる地質調査用のものなので、用途が違いますね。
探検棒にはダイヤルゲージもついていませんね!

4 件のコメント:

giant さんのコメント...

面白い名前ですね。最長何メートルまで行けるのでしょう?

匿名 さんのコメント...

全長1m位らしいので、それよりは短いでしょうね^^

六文銭 さんのコメント...

土質の軟らかいとこならいいですが、固い所だと、1mも地中に入れるとしたら、随分大変でしょうね。
ネットで探検棒を見てみましたが、くるくると回しながら入れるみたいですね。

HEX さんのコメント...

なんだかピンポールなどで代用する人がいそうな感じが…