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自動整準レベルプレーナー LP410
今回は回転レベルのLP410を紹介します。
以前紹介したLP30/30Aの後継機種で、
さらなる機能が追加されています。
一番の特徴は、機械自体が自動で整準をしてくれることです。
自動整準範囲は±3°なので、ある程度水平を出せば自動で調節し、回転を始めます。
そして、可視光レーザーを照射するので、離れた場所からでも回転していることが確認しやすくなっています。
衝撃や振動で機械が動いた場合、自動的にレーザー照射を停止する機能が搭載しており、この機能により誤った施工が防止されるようになっています。
機械本体も以前のものよりも軽く、手になじみやすく感じられます。
さらに、付属の受光器LR200も、以前の受光器に比べて多機能となっています。
受光器本体だけでなく、ロッドクランプにも気泡管が内蔵され、より精度よく水平出しが行えます。
受光表示も、液晶表示に加え、3色のLEDを搭載し、視覚的にもわかりやすくなっております。
また、受光音の調節も可能であり、受光位置の高低によるブザー音の変化で、聴覚的にも受光位置の確認がスムーズに行えます。
誤作動防止の安全性、感覚的にスムーズに作業しやすい工夫が考えられている新たな回転レベル。
是非ご使用ください。
4 件のコメント:
整準ネジが無い分、安くて、軽い?
距離にしてどのくらいまで受光器使えますか?
京浜商会さん
コメントありがとうございます。
今後も宜しくお願い致します。
コメントの返信が遅れてしまい、申し訳ございません。
ご質問ありがとうございます。
LP30/30Aが約2.5kgなのに対して、
LP410は約2.0kgになっており、
0.5kgの軽量化がされ、さらに使用しやすくなっております。
価格は、オープン価格となっておりますので、
お問い合わせ頂ければ、対応させて頂きます。
是非ご検討の程、宜しくお願い致します。
RED DEMITASSEさん
コメントありがとうございます。
今後も宜しくお願い致します。
コメントの返信が遅くなってしまい、申し訳ございません。
ご質問ありがとうございます。
メーカーによる製品スペックでは、半径250mの範囲となっております。
ただし、測定範囲は環境条件により変化することがございます。
陽が落ちてからですが、私の方で実測を行ないましたところ、
およそ400m地点で受光を確認できました。
450m地点では、感知したり、しなかったりと、不安定になりました。
かなり余裕をもって測定範囲を定めてあると考えられますが、
精度を考えますと、250m以内でご使用していただくのがベストかと思われます。
下記URLにて製品スペックの確認ができますので、宜しければご参考になさってください。
SOKKIA/LP410
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