2008年12月9日火曜日
クラックスケール
クラックスケールを紹介します。
壁などにできたコンクリートクラック寸法を計測するものです。
・0.2mm未満 特に支障が生じないレベル
・0.2mm 漏水を許せない箇所の許容レベル
・0.3mm以上 一般部で何らかの対応が必要なレベル
・0.5mm以上 構造的な支障が出るレベル
クラックスケールをクラックにあわせて幅を確認します。
だいたいクラックスケールと併用して、クラックテスターと呼ばれるもので深さも測るようです。
・ クラックテスターの使用方法
ワイヤー部分をホルダーに入れて、クラックにワイヤーを差し込んで止まった時点でネジを締めてワイヤーを固定させます。
そのワイヤーをクラックスケールにあてて深さを測ります。
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1 件のコメント:
クラックスケールは、暗い場所の測定が難しい事と測定者によって計測結果に違いがある事が欠点らしいです。
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