2008年7月29日火曜日
風速計
今日は風速計を紹介します。
建築現場などで、クレーンや高所での作業の安全確保の為に設置する装置です。
現場では風速何メートル以上は危険なので作業をやめるように、などと決めてありますよね。
クレーンが倒れてしまったり、高所で風にあおられて足を踏み外し・・・なんてことにならないように安全に作業をしなければ危険ですからね。
写真がぼけていてしまったりですみません。
○ 風杯型
まるっこいものが3つついているものを風杯、数値が表示されるボックスを指示器といいます。
風杯をパイプやクレーンの先端に取り付け、指示器は屋内に置いて使います。
設定した数値よりも上の数値になるとブザーが鳴るようにも設定可能です。
0.5~60mまで測れます。(0.3~風杯が回り出す)
なんだかブロッコリーを連想してしまうのは私だけでしょうか。
INST ・・・瞬間の風速を表示
MEAN ・・・10分間の平均の風速を表示
・ デジタル[OT-901] デジタルで表示され、紙に印刷されてレシートのように出てくるタイプ。
・ アナログ[NO-23-SP] 針で表示。これが一番よく出ます。
○ダイナべーン風向風速計
飛行機のような形をしています。
飛行機っぽい方を発信器、ボックスを指示器といいます。
これは風速の他に、風向を測れます。
風見鶏のようにプロペラが常に風の吹いてくる方へ向くので、風向きがわかります。
現在会社になく、写真が撮れなくて残念です。
小さそうに見えるのですが、意外と大きいみたいでびっくりです!
○アネモメーター
手持ち型の小さい風速計です。
風速と温度を同時に表示できます。
空調機の吹き出し口の温度と風速測定や、エアコンのダクトの風速の把握に便利です。
*** ラインレーザー CP818とCPS81について ***
CP818とCPS81はあまり違いがありませんね。
新しいものと古いものという認識でいいと思います。
ただ、記事にも書いてあるようにCP818はヨコのラインのレーザーが少し薄いのですが、CPS81ではそれが改善されています。
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2 件のコメント:
風水計も色んなタイプがあるんですね。
アネモメーターは温度まで測れるなんて大変便利な道具ですね。
最近も突風でテントが飛ばされた事故がありましたが、風の力も侮れませんね。
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