2008年9月5日金曜日

ファイバースコープ


今日はファイバースコープを紹介します。
当社にあるものはLIGHT SCOPE MSPI-2000Ⅲというものです。

ファイバースコープといえば内視鏡を想像してしまいますが、これは狭い空洞や奥深い中空スペース内部、例えば下水管や水道管、排水管などの検査・視察に使用するものです。
被写体からの距離は無限大から10mmまで焦点調整が可能です。
ケーブルは防水タイプなのですが、接眼部は非防水なので水分には気を付けるようにしましょう!
この製品には任意の曲げ状態を保てるインターロックタイプと、管の中などに柔らかく挿入できるフレキシブルタイプの2種類のタイプがありますが、当社にあるものは曲げた状態を保てるインターロックタイプです。
無理に曲げたりねじったり引っ張ったり、限度曲げ半径(R100mm)より小さく曲げてしまうと光ファイバが破損してしまう恐れがあるので注意が必要です。
先端にライトが付いているので、暗い管の中なども見ることができます。
画素数は3500画素です。
デジタルカメラアダプターを使用すれば、カメラを使って撮影が可能です。

これを使って普段は見れないようなところを見てみたいですね!

4 件のコメント:

giant さんのコメント...

内視鏡検査で私も年一回お世話になってますが、ファイバーケーブルっていろんな所で大活躍ですね。感謝、感謝。

Unknown さんのコメント...

これを使って普段見れない所、色々見たい。

普段目に触れない処って、結構凄そう、う~鳥肌が立ってきな!

Unknown さんのコメント...

ファイバースコープといえば内視鏡を想像してしまいますかぁ。
僕はスパイを連想してしまいました。
映画の見すぎですかね?

カッチ さんのコメント...

見にくい場所やモノを見るのにとても便利な商品ですね。
扱いに注意点があるようですが、確認するために必要なモノですよね。