2008年9月29日月曜日

ダイアゴナルアイピース


今日はアイピースを紹介します。
ちらちらと登場してはいたのですが、今回はまとめて紹介します。

アイピースといっても、機械によって少しずつ違っていたりして、様々な種類のものがあるんですね。
左の端のものが一番古いタイプです。
DE4といって、TM20Aという光学式の機械につけるものです。
その隣の2つがDE10で、TM20ESとTM20HS用です。
これはマイクロメーター用と望遠鏡用の2つのアイピースがあります。
この2種類はなかなか見る機会がないのではないでしょうか?

一番大きいのがレベル用のアイピースです。
あとはおなじみな形のものですね。

真上や真下を見るときや、機械の後ろに回れない狭い場所での測量時にとても便利です。

2 件のコメント:

カッチ さんのコメント...

測量器の種類や型式によってアイピースの種類が変わってきます。
レベルのアイピースは見たことがないので機会があれば見てみたいと思います。

Unknown さんのコメント...

前に測量した時に、建物の屋根をとりたかったんですが、余りにも高すぎて覗けずに、三脚をすえ直したことがあります。
逆に、真下のポイントを取りたくて、トータルステーションの箱を足場にして、覗いた経験もあります。
その時に、こういう便利な器械を知っていればなぁ・・・