2008年8月25日月曜日
トランシーバー
今日はトランシーバーを紹介します。
トランシーバーがあれば、少し離れた位置にいる相手と連絡を取りながら作業をしたりできますね。
携帯が出てきてトランシーバーの需要はだんだんとなくなって行くのかな?と思いきや、そうでもないのです。
携帯の場合は電波が届かないところだと使えませんし、通話料もかかります。
トランシーバーだと到達距離の範囲内であれば話せますし、通話料もかかりません。
それにチャンネルを合わせておけばボタン一つで話せますから、便利ですね。
ヘッドセットを使用すれば作業をしながら会話することが可能です。
トランシーバーは特定小電力無線というもので、免許や資格、届出を必要としない無線通信の一種です。
通信内容についての制約も設けられていません。
最近では携帯電話にトランシーバーのような機能がついたものもあるようです。
けれど、電波の有効利用の面や収益面からも、トランシーバー機能を付ける事で利益になる事は全く無いので、トランシーバーと同じように使えるようにはならないでしょう。
機器単体での到達距離は見通しで最大200m程度とされていますが、周りに障害物などがなければそれ以上到達する場合もあります。
中継装置の使用が認められていて、これを使えばさらに到達距離を伸ばすことができます。
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3 件のコメント:
トランシーバーは送信機を表transmitter と受信機を表す receiver とを合わせた造語だそうです。
子供のころはこれに憧れたものです。
道路工事や駐車場の出入り口、交通整理で必ず見かけますよね。
現在、トランシーバーを利用する方がいるのは携帯電話と差別化できているという事なんですね。トランシーバーの需要は今後もありそうですね。
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